英国ケンブリッジから帰ってきた、コスプレイヤー黒滝、 -3ページ目

1ヶ月のデート代かあ…人によるなあ

おもろいテーマがあったので、思わずチャレンジ。

デート費用って微妙だよね。何がって、誰がどう出すかっていうところが。皆考えるところじゃない?

それによってかかったデート代って全然違うよね。

で、やっぱ人によると思う。男性によっては自分が出さないと気がすまない人もいるし。

ずーっと、一銭も出さなかったときもあったし。今は働いてるし、さすがに抵抗があるなあ。


で、今の人の場合、私はロンドンまでの交通費がかかってるのね。行く場合は。

だからロンドンでのデート費用は結構もってもらってる。クラブとか飲み物とか、大体払ってもらってるなあ。

でも映画とか、どうしても自分が見たいもので引きずったりする場合は払うかなー。その場合相手がドリンクとかポップコーンを払って。

費用としては日本よりも絶対高いはず。だって物価が二倍だし。

あまりカードを見たくない感じ。

平均は一回週末過ごして…うーん…私は1~2万円くらいかなあ。

でも二人で旅行に行く機会が本当に多い。車借りて遠出もあるけど、飛行機も数回乗ったし…。

そういうのはパスね!考えたくないわ…彼は私の3倍くらい出してるだろうし…ひー!


Wii ゼルダの伝説でおぼれまくり

UK版のWiiを遊んでいる。ティムんちにあるから、友達が来たら「Wii Sports」をやるし、誰もいないでお留守番状態になったら「ゼルダ」をやってる。


うーん、ゲームってすばらしいね。
Wiiの感想としては、これほど沢山の人を同時に楽しませるとは…というびっくり感がある。
海外ではマルチプレイってすっごく大切な要素の一つなんだけど(日本じゃ一人で遊ぶ感があるよね)、マルチプレイゲームが沢山あり、その上体を動かすから皆すごい興奮するんだよね。
コントローラは…やっぱりなれないといけないよなー。皆最初はわけが分からないままゲームが進んじゃうんだよね。


で、反対に一人プレイのゲーム、ゼルダとかFEとか…はイライラが勝つかも。
だって思うようにコントロールできないんだもん!私が下手なだけ?!
弓とかを放とうとしても全然コントロールは定まらないし。
これなら十字キーでなんでもできる、昔の形の方がやりやすいよ…


まあそれでもゼルダ…
おもしろいけどね!


いやほんと、うまいこと作ってるよー!これ歴代のプレイヤーからしたら相当良い出来+イライラなゲームなんだろうな。
でも私はイライラの方が上。アクション苦手だしね。
2つめのダンジョンの山奥の聖地なんか、ダンジョンは行った途端に溶岩に落ちるし。
これを8回繰り返して、ようやくちょっと先まで進んだら見えない敵(多分どっかから鳥が攻撃してるんだろうな)にやられて死んじゃうし。なんだよ…!



もうほんと無理。しかも全部UK版でやってるから、日本版買ったらまたやり直しだし…
そんなんできないよ…どうなの?セーブデータってPAL版から日本版にうつせるの?
誰か知らない?

holic市原コスを、超有名詩人の家で


holic
グランチェスターで卿の位をもらったという日本人カメラマンに撮っていただいた。
一般公開していないという、グランチェスターの英国有名詩人ルパート・ブルックの家で撮影。
今はグランチェスター一有名なティーガーデンを所有し、ケンブリッジ大学でも権威ある教授であり、有名小説家である方の自宅になっている。そんなとんでもない家でこんな格好をしていた私って…
まあ、いい記念ですな。

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台所


granchester
ルパート・ブルックが使っていた部屋。
まったくいじっていないらしく、今にも壊れそうな床。

にーちゃんは色男

ティムのおにーちゃんがオーストラリアから遊びに来ました。

はっきりいって、こんなかっこよくてゆったりしていて、いけてるにーちゃんを見たのは初めてです。

すっげーーー!!役者か?!みたいな。

目があうとついつい逸らしてしまいます(爆笑)いや、ティムも男前だが、にーちゃんはまじで男前です。


ティムは、どちらかというとスレンダーで細身。肌は白く、選ぶ服は全て背の高さが強調され、スーツが似合い、紳士的な雰囲気と神経質な雰囲気が併せ持った…うーん、「生意気少年系」…僕の地球を守っての小林倫みたいな(爆笑)。でもゲームで負けたり何か間違いを指摘されると、じだんだを踏んだり、わがままを言ったりする。

にーちゃんのジョンは、オーストラリアで性格が変わったというが、筋肉質で肌は小麦色。ゆったりとした感じで、笑顔が太陽のよう。警察や消防士のような、鍛えられた上半身裸体とジーンズが超まぶしい。座っているだけで女の子がわーっとよってくる(笑)。

そんな二人が仲良く話しているのを見ると…にやにや。

いや、いいですね。誰が受けとかそういうのは抜きにして。

近日写真をアップせねば。


どうでもいいけど、やばいことに最近買い物の値段が「普通」だと思い始めている。

ピーマン1つ200円強…

コーヒー一杯500円…

円で考えずに「80ペンス」「2ポンド50ペンス」とか考えると…

頭の中では「80円」に見えてきてしまっている。


こ、こわー!!

カードの請求がおそろし…


ケンブリッジ3月中旬…春が来た

ついに今年初の熱を出してしまった…。
UKではここ最近17度近辺と、日中は結構暖かく、風も全然無い。ちょいと油断して春夏のような格好で一晩出歩いていたら、一気に風邪を引いてしまった…。
うーんうーん。外はあんなに良い天気なのに、私は何故ベッドで寝ているのか…しょんぼり…。


熱が出ているときはスープだ!とビーフシチューを作った。
何も考えずに「ビーフシチュー食べたくなったなあ」と思ってスタートしたんだけど(ステーキ肉もあったし)、結構手間がかかる料理だということを忘れていた。
圧力なべで一気に加熱したんだけど、小麦粉と肉をゆっくり炒めるのをスキップしてしまったので、色は…茶色にならず(笑)。
でもおいしかったわー。久々にじぶんちの食事を食べたような…。日本のってことね。


もう3月も半分が過ぎちゃいました。そろそろパッキングしなきゃ。
ティムがそろそろ現実に起こることだと認識し始めた。前から言ってるのになあ。
「俺がいることで取れるVISAってあるだろ…一緒なんだから」
いや、そんなVISAないし。本当に現地の人は分からないんだよなー。
考えてみたら日本に普通に住んでたら、日本のVISAシステムなんて調べないよね。

パリス・ヒルトンが何で有名なのかって、知ってた?

ヒルトンホテルグループの令嬢で、あほ活動で有名なパリス・ヒルトンだけど。

この人なんで有名人なんだろう?ってずーっと思ってたのね。確かに綺麗だし、金あるからファッションライフもすごいけど、だって超金持ち会社の美人娘ってだけで、この人気っぷりは何故?って思うもん。何で番組とかできるの?とか。


でね、多分日本人のふつーの女の子はきっと、「ファッションアイコンで、セレブだから」と思ってると思うのね。

この間テレビで見てびっくりしたんだけど、パリスって実は裏ビデオで一躍有名になったの。

彼氏と真っ暗闇で個人的に撮ったビデオが、別れた後にDVDになって「あのヒルトングループの娘のエッチDVD」としてネットにも流れた。

そこで「商売になる!」と思ったパリスは、「One Night in Paris」というエロDVDを発売。(すげー)

自分では彼氏に撮られたものを知らない間に売られてた、と主張しているが、明らかにカメラ目線で、サービスしすぎ。

DVDを作る事を前提に作っているのがみえみえ。

一躍世界中でミリオンセラーとなり、伝説のエロDVDとなった

彼女のあほ番組「Real Life」は、そんなAV女優パリスエロい格好でいろんなチャレンジ(ガチャみたい)する番組。

一気にメジャーに押し出した。


これで謎がとけたってかんじ。

いまやエロ女優はすごいパワーを持つ女性に変貌するチャンスを山のように持ってる。ジョーダンとかね。

大金持ちでエロ女優で、歌まで歌っちゃうパリス。うーん、人生楽しいだろうなあ。

英語メールの、シメ方

私のお勧めは…「xxx」とかかなー。

英語でメールを送ることが多いんだけど、閉め方はやっぱり人によって使い分けてる。

イギリス人相手でフレンドリーに話す場合は、「Cheers!」が良い。友人や…仕事でも、結構親しい間柄だと普通に使う。

これって、「Thanks!」と一緒のニュアンス。

日本語の仕事メールじゃ「ありがと!」なんてありえないと思うけどね。特にありがたいっていうニュアンスが無くても使えるから便利。「じゃあね」と「ありがとね」の間みたいな。

アメリカ人相手でだと、その他に「Seeya!」とか入れたり。またね!という感じ。

特に親しくない人だと、「Best」とか、「Regards」とかになると思う。でもこれって、かなりフォーマルだから、距離を作っているという意味も含まれるよ。親戚とかだと、メールっていうより、手紙を送るときとかに使うかな。


で、恋人とか親友とかだと、「Love」を使うことが多い。後、「xxx」とか。これは携帯メールでももちろん使う。

「x」ってキスを現してるんだけど。友達だと一つや、二つくらい。

三つあると結構愛情をこめて…という感じ。

だから友達に送るメールには内容の後で「xx」とかつけてるかな。


そういえば、Makiという友人が、「x」について知らない日本人に「Maki x」とつけてメールをしてたんだけど、彼は彼女のあだ名が「マキックス」なのかとずっと思っていたとか。かわいいけどね、マキックス。


イギリスアニメーションスタジオ「アードマン」の羊アニメ!

「ウォレスとグルミット」の作者、アードマン。

彼の幻の羊アニメがテレビで毎朝放送となった!わーい。

Shaun The Sheepっていうんだけど。

http://www.shaunthesheep.co.uk/clips/index.php?clip=0

ちょっとしたクリップ集があるから、見てみてー。

かわいいでしょ!

ここにはアップされていない、キャベツでサッカーをするエピソードで一躍人気になったんだけど。

言葉を一切しゃべらないアニメだから日本人でも十分分かるのよ。

ちょーかわいい上に、かなりおもしろいの。羊たちが馬鹿ばっかりで、Shaunがしっかりものなの。

5分間アニメで、朝ごはんを食べてる間にやってるから調度いいのよね。

日本でもやればいいのになー。

整形手術を受けた、280キロ女性の話

テレビですごいショッキングなドキュメンタリーがあった。


体重280キロの女性が、内臓破裂をおこして、脂肪吸引と脂肪削除(おなかを実際に切っていく)手術をして、94キロまで落とした。(すっげーーー)

もともと性的虐待を親戚から受けていて、逃避のために食事に向かった。また、妹は吐くほうにいってしまい、死んでしまう。40歳になり、念願の手術を受ける事になったのだ。

しかし、皮膚のたるみがとんでもないことになり、とても言葉では表せないような体になってしまった。

なんていうか…しわだらけの肉襦袢を纏っているというか…。水の中で泳いでいると、皮膚がぶわわーっと浮きまくり、布団みたいになるの。

それがいやで、世界中を回って、体中を切り刻む整形手術をする。とんでもない痛みに耐えながら手術を繰り返すんだけど、途中で皮膚が腐り、中の筋肉が丸見えになったり、フランケンみたいなつなぎ目が足中にできたりとか…もう壮絶。

2年間かけて体中がそがれていく…でも特に美しいわけじゃないの。普通に見てもらえる体になりたいだけ。

この人は、そうでもしないと死んでしまうってところまできてたんだけどね。


この間知り合いが「整形手術は逃げだ!と言ってたけど、私はどっちかというと、それで性格を変えた人も沢山いるからありかなと思ってる。特にこういう番組を見ると思うね…。

やっぱ精神的にかかってくるものって巨大だと思う。

あー…私もまたパーソナルトレーナーつけねば。

アイスランド・旅行記3

アイスランド旅行記、結局すごい間ができちゃいましたわ(笑)。


三日目、朝早めに起きて一階のレストランへ。やっぱイギリスのご飯より、ホテルのビュッフェ朝ごはんの方がうまいってのはどうなんだろ。


バスに乗って小高い山へと移動。すっかり溶岩だらけの平地が近づいてきた。
本当にハワイ島っぽくなってきた。
しばらくすると、牧場が見えてくる。牧場っていっても、馬を飼うためのみのものだけど…。
20人くらいの参加で、馬を走らせる事に。わーい!

joba



…と喜んでいたのもつかの間、経験者は馬を「走らせる」事に。楽しみなのと同時に、私の馬のサドルが何度も外れるのでとっても気にしながら走っていたら…
さっきまでのろのろ歩いていた馬達、13頭くらいがキャンターをはじめたら、どんどん馬が興奮しはじめて、次第すっごいレースに!!ちょっとちょっと!
道があんまり広くないから、馬の鼻が前の馬のしっぽにもろに入ってて、まじで怖かった!!
少しずれると溝か、ごつごつした溶岩につっこむことに。
スピードがとんでもなく加速し始め、私の馬はかなり気が立ってしまい、なんと後ろの馬と蹴りあいをし始めた。
「落ちる!!」と分かったので、ぎゅーっと減速をし、こてっと落馬。
ティムは大笑い…ちょっと、ありえないんだけど。
何度もサドルがおかしかったので、担当リーダーに見てもらうと「あらら!反対側がしまってないわー」
しまってないわーじゃないだろ!!!怒!
一気に私は不名誉な「馬を走らせることができないアジアの女の子」となってしまった。


何はともあれ、良い運動にはなった…。


その後、昼過ぎから「アイスランド・ゴールデントライアングルツアー」に参加。昔バイキング達が訪れた地や、巨大な滝を見に行く事に。
というか、この時点では何を見に行くのか自分でも良く分かってなかった…。
バスツアーがあまり好きじゃない二人が、結果バスツアーにいくことになり、ちょっと不満気味だったが…。
結果参加してよかったかも。ツアーに行かなかったらこんな景色見れなかったし。


waterfall


すごいでしょ。凍った溶岩の山と巨大な滝。一歩すべると真っ逆さまに落ちていくような距離で見ました。

water



寒くて怖くて(高所恐怖症気味)私はとっとと退散したくなったが、50分くらい見学。
親に送るポストカードを入手。


その後、温泉が地底から噴出すグレイシャーという現象を見に行った。
夕方頃だったので、すっごく綺麗だった。凍えていた手を温泉にひたすと、一気に暖かくなる。うーん、このお湯につかりたい…


splashs


splash



夜はバテバテにつかれ、街中のホテルのレストランで食事を取った。
Saltという、ラディソンホテル内のバーレストランだったが、食事が出るのが非常に遅かった。
二人とも腹ペコだったので、結構イライラしはじめた。
レストランではちゃんとしたサービスをもらえなければ、まずクレームを!が信条の私が、得意のスマートなクレームを言い始めると。


「大変申し訳ございません。メインメニューとデザートは無料とさせていただきます。よろしければバーでお待ちください、ドリンクをサービスします」


やっぱね!ちゃんとしたレストランは、客の文句にちゃんと対応してくれるのよねー!
というわけで、タダメシを食べ(結構おいしかったよ)、フリードリンクを楽しみ、また一日が過ぎた。
明日はずーっと楽しみにしていた温泉だわー!


まだ続くのか。

今日は乗馬とツアーの日。