英国ケンブリッジから帰ってきた、コスプレイヤー黒滝、 -2ページ目

誕生日をむかえましたわ

昨日誕生日を迎えました。
やったー!…ってすごいな、年のたち方は!
なんかもう皆24くらいから時がとまっているような気もするが…そうではなかったり。
毎日忙しくしていると、あっという間に流れていってしまうなあ。


久々に、コス友達を集めてヒルトンホテルのケーキビュッフェに行ってきた。
3メートル近くあるロールケーキがあるとのことで、私は前日3時寝だったにもかかわらず(カレーちゃんの原稿手伝いだが、もう彼女は終わっただろうか…微妙…)結構腹が減っていた。
まあ大体ビュッフェに行くと女はむちゃくちゃ食べるもんですが…


会ってびっくり、男性3人の肌の白いこと。
SEとSEと、エロ漫画家だし。
…引きこも…いやいや、そうじゃなく…ってそうかもしれないけど。
焼くとしたらコミケ焼けでしょうか。
女二人の方がよっぽど肌が濃かったような気がするぞ!

いやーびっくりしたよ、こんなに違うもんかと!
私は結構イギリスでやいちゃったんだけど、やっぱ少し健康的な雰囲気になっておいた方が良いかもしれん。


まあそんなこんなで、ヒルトンのビュッフェは相変わらず超人気。
春ケーキフェアーをやってて、ゼリーやらムース類が多かったけど、サクラもちとか、サクラシフォンケーキとか、イチゴのなんかとか、例のロールケーキとか…
珍しいものもたっぷりあって、むちゃくちゃ食った。
男性の一人がシューマイの積み上げ方について非常に熱論していた…でも確かに必要かも。あのとんでもない列を見たら。
つーか皆ちゃんと並ぶもんだなーと。反対ガラすきなんだから、そっちからとりゃーいいじゃないか、と私はそうした。(爆笑)


夜はまたまたコス同人友と会って、ヴァンパイアカフェで素敵バースデーをしてもらった!
久々にオタ気をもらって、イベントに行きたくなってきたよ…同人とかでも…。
ああ…日本ってやっぱいいよね…

東京近況!もうこんな日か!ぎゃー

日本に帰ってから全然更新できていませんでした…
なんか毎日泥のように寝てます。
てゆか夢も見てません…すごいな。
日本に帰ってきたって感じがする…


まだ家族に「ローストディナー」を料理してないし。
全て前調整が必要だから(人を集める、などなど)皆に予約とらなくちゃ。
これもなー。やっぱ日本に帰ってきた気がする。
一ヶ月先も予定で埋まるってやつ…


いつ休むんだ私…


コスは28日に撮影会にお呼ばれしてます!
そこで夏発売予定のモノのお写真も撮っていただけたら…とどきどきしてます。
ふえー…


あっ、逆転裁判4やってるよ!これは終了したらまた書こう!

Wiiも買った!週末早く「ファイアーエムブレム」手つけなきゃ。
とりあえず近況です(笑)

ジョジョ、スティールボールラン10巻が買えないんですが。

書くこと山ほどあるだろって時にこれですが。

あまりにも腹が立ったんで書かねばならん!


10件!!10件渡り歩きました!日本帰ってから!!

「スティールボールラン」

荒木先生ちょっとちょっと

何故か10巻と11巻がどこにもないわけ!!

しかもさ、近所の本屋とかじゃないよ?渋谷のブックファースト、まんだらけ、駅前書店。

品川のでかい本屋、地元の本屋数件、新宿の紀伊国屋書店2店舗とも、ルミネのブックファースト…

でかいとこばっかり行ってるのに。

ないの!10巻、11巻が!!

今日やっと11巻を新宿で見つけたけど、10巻がないの!一体何故?!

ほんと売れすぎです。

なんかさーここまで苦労してまで信者になる必要があるのか、と思い、ついついマンが喫茶に足を踏み入れましたが…

「ガッシュ」「ZETMAN」そして「無限の住人」まで喫茶読みをしちゃったけど…

やっぱ…ジョジョ10巻…

あったけど…買わなきゃって思った。

(こういういらん使命感)

いや、今日選挙日だし。私の一票がカウントされるのです。

荒木に一票でござります。


ちなみにNARUTO泣いたよー。アスマせんせー。聞いてたけど悲しいや。


ロンドン最終夜

あっという間に一週間が過ぎ、瞬く間に週末になった。

会社ではボーリング大会を開いてくれ、皆久々に和やかにボーリングを楽しみ、日本人のご友人達とはパブで一杯…とおもいきやスペイン料理まで延長戦となり…。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。


最後のロンドンは、心の底から痛かった。会社で使っていた携帯を、返さなければならない。つまり、個人的なメールも、皆の電話番号も、全て削除しなければならない。

辛かった。金曜までぼんやりしていた意識が…ここで初めて、現実を感じたのだ。

もともとメールとかはあまり残しておくタイプじゃないが、彼の本心はほとんどメールで知らされる。メールの言葉がかなり大きい。

でもいちいちPCに残しておくとかは、未練が残るだけで。一気に消す。

それを横で彼が見ながら「もうキミのこの番号は消さなきゃいけないね」とぽそりというのが痛い。


金曜はお気に入りのタイ料理につれていってもらい、そのまま帰ってフラットの友人たちと酒盛り。

次の日はドライブをしながらバッキンガム宮殿に行き、お土産を買ったりする。「お母さんに、ここの紅茶頼まれてるんだ」

いつもはあまり写真を撮ろうとしないのに、「カメラ出して、撮ってあげる」とドンドン撮影をする。

最後にあまりにも撮りすぎて、メモリーがいっぱいになる。


帰ると、フラットメイトのアダムと、彼女のベッキーが小さな箱をもっていた!

ロンドンで赤丸急上昇の超有名チョコレート屋さんで高級チョコ3段重箱をもらった。すっごくかわいい、すっごくおいしい!!

これじゃーゴディバも影が薄くなるはずだわ。皆さん、ブランドで有名なのはゴディバだけど、イギリスの有名チョコ屋はひけを取らないわよ。すっごいディープな味わいです!

友達のジェニファーもやってきて、彼女もマロングラッセチョコと、板チョコをくれた。

ティムもどこからか、イースター用の金色兎チョコを取り出してきた。個人で買ったのと、会社で貰ったのと…

全部あわせると大きな紙袋2つくらいあるぞ。

「うわー!うそー!夢みたい!」

「キミはいつでもチョコチョコいってるから」

「そうそう。皆がお酒飲んでると『チョコないですか』とか言うし」

夜は誕生日パーティとさよならパーティをあわせて、中心地のドイツレストランと、有名バーにはしご。3時まで踊ったり遊んだり…まったりしたり。皆もう見知った友達ばかり。

幸せ。もちろんティムを介した友達なんだけど、もう彼を通さなくても直接話せる人ばかり。彼らはもう私個人の、とっても貴重な友達になっていた。

皆が私たち二人を変に応援してくれるし、私を励ましてくれる。うれしくて涙がどんどん出てくる。

ここ数週間、泣かない日はない。


最後は私とティムがワインとサーモンを買っている間に、アダムが最高のサンデーローストを作ってくれた。

日曜の夕方に最後のディナー。

「また絶対会うから。すぐ戻ってくるよね」

一人一人がそういってハグしてくれる。


飛行場への道、二人は取りとめのない話をした。沈黙が沢山流れた。

「色々一緒にしたよね」

「うん。一年でこんなに誰かといろんなことをしたのは初めて」

「俺も。生まれて初めて」

「…日本、来てね」

「絶対行くから。3ヶ月なんて、あっという間だ」


ケンブリッジ…ロンドン…色々あったけど。本当に勉強になったし本当に行ってよかった。

3ヶ月後、彼は本当に来る予定のようだ。

出会えてよかった人。彼がいなかったら、友達なんてできなかっただろうし、イギリスが嫌いに鳴っていたのは間違いない。

ありがとうを何千回も言った。


ゲイトをくぐった私は涙だらけで相当かっこ悪かった…。別れは苦手。

振り向くと、すっと立って微笑んで…涙をこらえているのが判ったが、じっと私を見て見送ってくれているティムは、すごくかっこよかった。


日本に帰国:彼ともお別れ

帰国する日が刻々と迫り、月の始めにようやく「本当に私がいってしまう」ということを理解しはじめたティムくん。
何かショックを受けたらしく、電話で興奮して前と違う事を言い始める。
更には「うそつき」呼ばわりを…いつ私が嘘を!


…とそういうことがありつつも、私はすでにハートブロークンは何ヶ月か前に済んでおり、2月に確認もしていたので、結構冷静に聞けたし、自分の立場も伝える事ができた。
彼も数日後、冷静になり、冷静なメールもきた。うそつきといった事も謝ってきた。(当たり前だ!)
結局彼も、他の英国人男性よろしくコミットメント・フォーブで、伝えなくてはいけないことを伝えられなかったり、相手が期待している答えをなんとか避けようとする、無意識の癖がある。

それがある限りは、私も何も譲らない。


最後の日はパーティを開いてくれる事になった。彼の友人の誕生日でもあり、合同でやることに。

先週末、兼ねてから行きたかったロンドン動物園と、ナショナルミュージアム、そしてアフタヌーンティーをすることになった。
そうそう、金曜日は映画も見たよ。結構だらだらすることが多かった二人なので(考えてみたらそうだったなーと)すごい強行スケジュールだ。
がんばってくれてるんだなーと思った。
と同時に、やっぱり「何ができるか」が重要なんじゃなくて、「誰とできるか」が重要なんだなーって改めて思いました。
デートは楽しかったけど、家で一緒にWiiのゲームをやってても、パーティで殆どお互いしゃべってなくても。
彼と一緒の楽しさを味わっているのが、良い思い出として残っていくんだと思う。


映画の待ち時間が1時間もある。待つのはあまり好きじゃないけど、バーで飲んで待ってよ、ということになった。
お互い飲み物を買って、一口飲んだ後、いきなり彼が言い出した。


「今の会社の契約が終わったら、飛行機に乗って会いに行くよ。俺が住むところを変えるよ。仕事を変える。世界のどこにいても探しに行くから」


固まった。
信じられない。うれしかった…けど。
彼がそこまでの決心を言葉にするのは、相当な事だ。思った事を素直に言えない、相手のほしい言葉を避けるばかりだが、親友全員に説得されたようだ。私以外にパーフェクトな人が見つかると思うのか?って。(光栄だ)
でも、何で最終週にして言うのか。

もう私は決断してしまっている。良い思い出にしておこうって。
返す言葉が見つからず、「うれしい」としか言えなかった。
何で今?何で?

最後になって何か言うだろうって思ってたけど、まさかこんな大きな決断を言い出すとは…。
今度は私にプレッシャーがかかってきた。


離れてから「やっぱりやめよう」はいやだ。先に言わなきゃ。
でも友達ではいたい。完全に切れるのは…嫌だなあ。
それを言い出したのは彼なのに。

そろそろケンブリッジとお別れ

もう最後の週です。信じられん。めちゃくちゃ早い…


箱はまだ3箱しかつめてません。気づいたら靴+ブーツだけで2ダースはある…

イギリスは本当に良い経験になりました。
なんていうか…仕事ってベースはどこの国も結構似たようなもので、アメリカはもっと女性が強い…とかそういうイメージだけだったんだけど。
常識だろ!ということが通用しなかったり、逆に日本の常識はうっとうしいと思われるだけだったり。
こりゃ日本の外交がうまくいかないワケだわって思う。
日本の考え方がModestですごく好きって人も沢山いるけど、理解をしようとしない人が殆ど。


と同時に、日本人もヨーロッパ人はほんと意味わからん、って人が沢山いると思う。けど、やっぱりそんなイギリスを愛しちゃってずーっと住んでる人も多いわけ。
この人たちは「なるようになれ」のんびり主義者。


受け入れられる文化、受け入れられない文化ってやつね。

イギリスにいったことないけど、イギリス好き!って人が結構いると思うけど…

行ったら考え変わる人も多いかもよ!

家族の反対の声

いやー……
かなりまいりました。最近っていうかつい今週のことなんだけど。


いきなり親からLA行きを大反対されてしまった。
今まで海外に行くことに関しては全然問題なかったのに…


というのも、なんと両親の知り合い二人の女性(日本人ワイフ)が、一人が交通事故で、一人が窃盗で殺されてしまったから。
…おいおい…なんだそりゃ…
行ったらいけないところに足を踏み入れてしまったんだろうけど、窃盗で刺されるとかって、ロンドンの方が多そうな感じがしたんだが。
最近のことだったらしく、私も相当びびった。


でも、こんなのめったに起こらないことじゃない?よっぽど運が悪くなきゃ。
タイでも似たような事件あったし。でも普通に私たちは生きてきたし。


…そしたら、治安だけが問題じゃなかった。運転の不安だけじゃなかった(いや、分かるけど)。
なんかもうもっと、家族的な、個人的なことでした(あえて伏せるが!!)。
そ、そんなこと言われても…という内容で、正直本当に困った。
うちの両親は、毎年正月に家族全員が集まり、御節を囲んで一年の抱負を言うのがしきたり。
言葉通り、家族が全員集まる。大阪に行く事もあるし、最近は皆を東京に呼んでいる…
今年は生まれて初めて、家族と離れた正月をおくり、非難ごうごうだった…親不孝もん扱いですがな。


はあ…なんか…
家族の絆が強いっていいことだけど、これって依存って言わないか?!

よっしゃ!そろそろコスプレ再会じゃ!!

親が泣くっつーニュースを自分で立ててみる…。

コスをせねば!やりたいものが多すぎてたまらん!!

4月が迫ってきて考える事はこれか…


というわけで、さっそくコス友とチャットした。

「最近どうなのさ」

「いやいや、無双やらBASARAやら、武将になってますがな。前田慶次作成中ですがな」

「そうかー私、戦国無双2なら濃姫作ったけど一回も着て無いんだよね。私魔王信長が常にラブなんで何か無駄に作っておいて、着ないまま出張きちゃったし」

「よっしゃいくかー!4月はどこがアイテマスカー」


二言返事で決定。戦国無双、BASARAの2代名戦国アクションゲーム大会が、4月15日よみうりで決定…

つーかよみうりってどういきゃいいんだ。

8日はとしまえんがあるらしい。14日は秋葉原でイベントがあるらしい。

一緒にいきませんかあー誰かあー


ああ…大神のサクヤ姫作れるかしら…



イギリスの産婦人科、人が足り無すぎなニュースを見た

テレビですごいニュースがやってました。
今、イギリスでは産婦人科がめちゃくちゃ足りないそうです。
産婦人科っていうか、お産婆さんがいないってかんじ。
子供をディリバーすることができる医者がいないんだって。
大きな病院でも、科ではベッドが足らず、床で子供を産むお母さんもいるとか。
ビフォアーケアもアフターケアももちろん無し。産んだら次の日には病院を出ないといけないんだって。
担当してくれた人の名前も顔も知らないままって人が殆どだって。
ありえん。こんな体験したら、永遠に2人目を産みたいなんて思わないだろ。


こっちの医者ってNHSっていうサービスで、お金は国から払われていて、基本的に医者にみてもらうのはタダ。
住んでいるところによって近所の医院をあてがわれて、そこで何でも見てもらうの。
鼻がおかしくても、目がおかしくても、風邪でもなんでも、同じ医者なの。
なんかなー。私このシステムほんと反対なんだけどね。

担当医の専門じゃない病気だといいかげんな対応だし。
イギリス人は「税金が高くても、医者にかかるのがタダだから」って17.5%の税金を馬鹿みたいに払ってるんだが(笑)。
質の良い医者にかかれるかなんてギャンブルだし、たまにしかかからない医者のために毎日すんごい高い消費税はらってるって…どうなんですか。


それに上のようなニュースを見ると、こんなことがあってもそれでもNHSがいいなんていえるの?っておもう。
この一般の医者以外のプライベート医者にかかろうと思うと相当な金を払わないといけないらしい。
その国々のシステムだけどさー。馬鹿らしいと思うよ。

ホーム手作りディナーパーティ

土曜の夜、ちょっとしたディナーパーティを開いた。
「10人くらい呼ぼうよ!」と言ってみたが、「そんなに座れないし、そんな沢山作れないよ」と反対されてしまった…
うーん、多いほうが楽しいじゃん…と思ったが!


mina



トマトとモッツァレラのサラダ、数種類のタパス、ピザ、チーズとハムのプレートが、あっという間に無くなった。
は、はやっ!!
タパスといっても、本当につまみ程度。オリーブオイルやバゲットにチーズとトマトをあしらったもの、唐辛子をしみこませたトマトにチーズをつめたもの…食事らしきものは全然作ってない(笑)。
チーズは3種類、ハムは2種類。スペインからの大きなチョリソーがメイン。


cheese



ワインは5本空けるし。ビールはがんがん飲むし。
食べる量がすごいわ。
デザートはティムの親友ジェニファーが作ってくれたアップルクランブルを頂いた。ちょーうまかった!!
超簡単に作れるアップルクランブル。なめていたけが、手軽においしいプディングが作れるということで、一気に株が急上昇中


simon
ティムの大学時代の友人、サイモン。とってもフレンドリーだけどディベート好き
セントパトリックスデーにちなんで、クローバーのつばがついた、ギネスビールの帽子をもらった!



「うーん、楽しかったねえ!パスタ作らなくてよかったね。余計な手間だし」
「皆適当につまむのがいいんだよ。ふふん、やっぱ俺のアイディアが利いたな」
皆上機嫌でセントパトリックデーを過ごした。


…再来週で皆とお別れなんだなー…