整形手術を受けた、280キロ女性の話
テレビですごいショッキングなドキュメンタリーがあった。
体重280キロの女性が、内臓破裂をおこして、脂肪吸引と脂肪削除(おなかを実際に切っていく)手術をして、94キロまで落とした。(すっげーーー)
もともと性的虐待を親戚から受けていて、逃避のために食事に向かった。また、妹は吐くほうにいってしまい、死んでしまう。40歳になり、念願の手術を受ける事になったのだ。
しかし、皮膚のたるみがとんでもないことになり、とても言葉では表せないような体になってしまった。
なんていうか…しわだらけの肉襦袢を纏っているというか…。水の中で泳いでいると、皮膚がぶわわーっと浮きまくり、布団みたいになるの。
それがいやで、世界中を回って、体中を切り刻む整形手術をする。とんでもない痛みに耐えながら手術を繰り返すんだけど、途中で皮膚が腐り、中の筋肉が丸見えになったり、フランケンみたいなつなぎ目が足中にできたりとか…もう壮絶。
2年間かけて体中がそがれていく…でも特に美しいわけじゃないの。普通に見てもらえる体になりたいだけ。
この人は、そうでもしないと死んでしまうってところまできてたんだけどね。
この間知り合いが「整形手術は逃げだ!と言ってたけど、私はどっちかというと、それで性格を変えた人も沢山いるからありかなと思ってる。特にこういう番組を見ると思うね…。
やっぱ精神的にかかってくるものって巨大だと思う。
あー…私もまたパーソナルトレーナーつけねば。