Hot Fuzz ちょーおもろい | 英国ケンブリッジから帰ってきた、コスプレイヤー黒滝、

Hot Fuzz ちょーおもろい

イギリス映画、Hot Fuzzが超人気。トレーラーを見ただけで「見ようかなー」じゃなくて、「これ絶対みたい」と思った映画は久しぶり。それがしかもイギリス映画…。

製作チーム、役者は傑作スプラッターゾンビコメディ、「ショーン・オブ・ザ・デッド」(Shaun of the Dead」のエドガー・ライト、サイモン・ペグ、ニック・フロスト…と同一。もちろんこの映画も見てるけど、Hot Fuzzの方が断然おもしろいと思う。(こっちの知り合いは前作もちょーおもろいって言ってるけど)


内容:

ロンドン警視庁のエリートポリス、ニコラス・エンジェル。その逮捕暦は他の警察の400%。あまりの大活躍っぷりに、「俺たちが無能に見えてしまうから」と、上司共々警察庁中のポリスが全員、彼をイギリス超ど田舎のスタンフォードに左遷してしまう。

第一線からおろされたニコラスは、のんびりした田舎町と、事件がまるで発生しない警察署のポリスたちになじめない。唯一警察署長官の息子であり、刑事映画が大好きなダニーだけが、町から来た一流ポリスに映画俳優達を重ね、慕うようになる。

ある日、ある交通事故をきっかけに、ニコラスは町全体が本当は平和ではないのでは、と懸念し始める。真実を追おうとするニコラスだが、他の警察メンバーは全く協力しようとしない…。


正直、予想以上の傑作、超おもしろかった。

最初から最後までげらげら。ストーリーとかは最初の方の(上に書いている)概要しか知らなかったんだけど。

もう後からめちゃくちゃになってて予想外の展開になっていくのね。犯人はちょっと予想してたけど、まさかここまでとはって感じ。

紳士ぶった感じのティモシー・ダルトンがまたちょーケッサク!!にやっとする笑い方とか、馬鹿馬鹿しくて毎回笑っちゃった。


「ショーン」役だったサイモンが、かなり体を鍛えて、ほっそりハンサムになっていた(笑)。

ダニーも最初はただのお馬鹿なデブ刑事だったのに、最後とかめちゃくちゃ素になってたり。


後二人がゲイっぽいのはシリーズを通してやり通すのかしら(笑)。なんか「ショーン」では彼女をさしおいて友情を貫き通したり、今回もべたべただし。うえー笑


とにかくこの映画、すっごいお勧め。アメリカでもUKでも大絶賛です。

馬鹿笑いをしたい人は是非みてくれ!!

私は特に映画館で見たのが利いたかも。超おもろかった!!次回作も楽しみにしてよーっと。