アイスランド旅行記・1
カメラが直った!なんか一日たったら乾いたのかなんかで、復活しました。やたー!
というわけで、週末アイスランドに行ってきました。
出発したのが木曜の夜だったんだけど、飛行機が1時間も遅れてしまい、会社から直できたもんだから二人とも結構疲れていた。
空港でスープを食べ、私は手袋を探すんだけど、全然いいのがない…
こんなはずじゃ。これじゃースキーにいったら凍えちゃうよ…
「あっ、またお菓子食べてる」
と注意を受ける。気づいたらキャラメルを口に入れようとしていた。やばいやばい。
そう、旅行にいくと、必ずお菓子を持っていく私…
これじゃあいくら言い訳をしても「チョコレート中毒」といわれても仕方がない…
ってもう、そう呼ばれてるんだけどね…。中毒…そうかも…
でもさー、旅行にお菓子って必須じゃない?(私だけ?)
飛行機に乗ると隣にアイスランドのおねーさんが座った。
機内雑誌をぱらぱら見ながら、話しかける。
「どこかおいしいレストランを勧めてくれませんか?」
「そうねー。ここ知ってるわ。おいしいらしいわ。あ、ここも良く雑誌で見かけるわ」
…っておねーさんのお勧めはないわけ…。
到着したのがなんと12時。バスに乗ったのが1時すぎ。ねむ…
空港から町まではFlybusというバスが便利。1人1200クノールでホテルまで送迎してくれる。
タクシーだと70ポンドくらいしちゃうらしいから、これは便利…便利だけど時間がかかるなあ。
外はハワイ島のように、なーんもない。なんもないっていうか、溶岩だらけ。
地平線がどこまでも続くという感じ。土地がもったいない、と言ったら「これが良いんじゃん」と言われた。
ホテルについたらばってばて!二人ともようやく寝れる!と勇んでチェックイン。
「明日の乗馬はあさってに伸ばせるか聞いてみよう」
「そうだね…とても朝っぱらから馬なんて乗れないよ…」
すっかり疲れて部屋につくと、なんとバラの花束とシャンペンが待っていた!
「え?!え?!何これ?!」
「氷まだ残ってるね。Happy Valentine Babe!」
えー!うわーい!
一気に目が覚めた。
花束なんて、もらったことないかも。
「Thanks honey!」
「シャンパン飲もうよ。なんか一杯飲みたい気分だよ」
「私も。飲んで泥酔しよう」
こんなせりふを私がはくなんて…
というわけで、二人で飲んでいたところまでは覚えてるけど、その後は覚えていないという最高に疲れまくった夜でした。
朝はホテルのご飯に間に合わなかったので(10時半…)無料シャトルバスで町まで行き、デイニッシュオープンサンド屋に入った。メインバス停のある通りにある。
ここが大当たり!大人気のレストランだったみたいで、アジのマリネやサーモン、ビーフステーキのオープンサンド(というよりサラダに小さなパンがついている感じ)を食べた。大満足だったよー。