朝から花束の嵐・ケンブリッジバレンタイン
今日は朝からバレンタインのニュースばかりが流れまくり、日本とは違って酒の売り上げについて語られていた(笑)。
会社の同僚Suzanneは彼と住んでいる。毎年会社にバラが贈られてくるのだが、「毎年花束贈るのも芸がないから、今年はやめておくよ」と前もっていわれていたらしい。
「そう言いながら、やっぱりこっそり贈るつもりなんじゃないの?」
言って失敗した…と思ったらしい。
「いや、本当に贈らないから、期待しないで」と言われてしまったようだ(笑
ロマンチックじゃないなー。でも夕飯はレストランを予約しているし、と香水をつけて化粧直しをしていたときに…
ピンポーン
「Suzanneに花束でーす」ともうすでに何件も回っているだろう配達さんがにこにこでっかい箱を持ってきた。
「えー!贈らないっていってたのに!」
「嘘の上に嘘を重ねたんだねー」
「わー!24本もある!しかもチョコレートつきだよー」
「分けよう分けよう!」(ここらへんが卑しい)
私の向かえのJenは今年は彼氏がいないので、結構静か…
営業マネージャーのLはチョコレートを自宅に送って、朝奥さんから電話をもらっていた。後花束も買っていた。
いいなー。ほほえましい。
なんていうか、やっぱ男性ががんばってるの見てるといいなーと思う。
女の子も愛されてるって感じがするしね。うん、これが正しいとやっぱり思う。
女の子って普段から結構色々やったり妄想したりするけど、今日は男性ががんばる日ってことで…。
「あれー?Hirokoは今日は何もないの?」
「私は週末旅行につれていってもらうのさ。アイスランドに」
「えー!すげー!素敵ー!」
ふふふ、にやり、今日は勝った!!